10日間で累積6点やらかした話

  • 免許証知ってて当たり前の話
  • やらかしの10日間
  • 違反者講習について

今回は、以上の3点セットです。まず始めに、この記事を見てくださっているドライバーの皆様、自分の免許の累積点数を把握しているでしょうか?

違反してしまった際にもらう青い紙、イラッとしてクシャクシャにしてしまう気持ちは分かりますが(経験者は語る)やらかした日時を確認するのに便利なので、取っておくことをオススメします。

時すでに遅しで確認できない方は、運転免許経歴書を発行すると良いかもしれません。過去5年の行政処分の日時・内容・点数が1000円以下で把握できます。

  • <運転免許経歴書>自動車安全運転センターが発行しているもので、行政処分の詳細が確認可能
  • <運転経歴書>公安委員会が発行しているもので、免許を返納した高齢者等のための身分証明書なるもの

漢字2文字違うだけで意味が変わってくるトラップがあるので、運転免許経歴書を発行してください。どちらも警察署等で対応していただけるようです。

事故違反に関しては、リスクの大きいこの仕事上、誰しもある事でしょう。もちろん、やらかした時に強く反省し、経験を次に生かす事は必須ですが、いつまでもくよくよしても仕方ありません。場合によっては運転に影響が出てしまうでしょう、ある程度の切り替えの早さは大切だと思います。

個人的にドライバー失格だと思うのは、自分の累積点数を把握できていない方です。人身事故は相手方の症状次第で点数に影響があるため事故が起きてしまってから、長い場合は処分まで数ヶ月かかる場合があるため除きますが…

この仕事を続けていきたいならば、免許証は命の次に大切な商売道具です。プロ野球選手に例えるならば、バットにヒビが入ったまま打席に立つようなものといったところでしょうか。さてさて、本題に入りましょう。

<免許証知ってて当たり前の話>

この仕事で避けなくてはならないのが、仕事が出来なくなる免許停止。前歴と累積点数で日数が決まり、免停日数は以下の通りです。

点数日数点数日数点数日数
6-8点30日4-5点60日2点90日
9-11点60日6-7点90日3点120日
12-14点90日8-9点120日4点150日
15点取消10点取消5点取消

左から前歴回数0回→1回→2回となります。前歴3回からは1年間は運転しない事を強くオススメします。前歴2回から持ち堪えた方は何人か知っていますが3回同様に厳しいですね…

免停になってしまったら、免停講習を受けて免停日数を軽減するのは、この仕事続けるならば必須です。また救済措置として空白1年で累積点数・前歴リセット空白2年で軽微な違反(3点以下)をしても違反した日から3ヶ月何も無ければノーカウントになります。1年経ったから点数リセットだー!と喜んでいる方がいれば、2年の盾と称して、空白1年からあと1年上乗せして盾ゲットを目指してみましょう。

【この部分にお好きな文章を入力してください。】

<やらかしの10日間>

現在の自分は、他人の事故違反の詳細を聞いて自分を戒めるようにしています。無理矢理内容を聞き出すのではなくて、ションボリしている所を見たら声をかけ、一緒に振り返るような形で…そのお礼ではありませんが、悪い事が続く時は続くからと自分のやらかしの10日間の話をしています。自分も話をするたびに思い返すので、戒めとして良い効果があると思っています。笑

やらかしその①2014年4月、現在のマッカーサトンネル(環2)の地上の虎ノ門ヒルズへ向かう通り、新橋の赤レンガ通りと交差する交差点で転回禁止

理由を分析すると…

  • 通り沿いの東急ステイで実車になり目的地はスカイツリー。とりあえず昭和通りだなと車の向きが反対だから転回の思考。
  • 当時虎ノ門ヒルズが建ったばかりで、数回しか通った事の無い新しい道で知識不足。
  • 転回禁止の標識が中央分離帯or地面にペイントならば目に付くが、設置されていたのは道の左側、さらに駐車車両があり確認しにくかった。(お巡りさんにこれじゃ分かんないよと伝えました)
  • 春の交通安全週間期間中。笑

実車中だったのでお客様を送り届けてから警察署に行く事に。会社に報告すると、お前もか!とのこと…同じ日に同じ場所で違反した仲間がいたようです。今でも取締りしているポイントなのでご注意ください。

やらかしその②転回禁止から3乗務後、目黒通り目黒駅方面へ権之助坂付近を走行中に、左折待ちの高級車に約50km/hでノーブレーキで追突

理由を分析すると…

  • 空車でお客様を探していたため、2車線のうち左車線を走行。
  • 反対車線の下目黒交番にて同じ営業所の車両がお巡りさんに捕まっているのを目撃。視線を奪われる。
  • 目線がお巡りさんに向く前に、高級車の左ウインカーに気付けなかった事。

完全に前方不注意でした。事故後は、相手方の身体の確認、救急車を呼ぶ程ではないと仰ってくれたので、警察に連絡。車の損傷が激しいため青い服着た交通鑑識の方も来て、事情聴取からの目黒警察署に詳細報告。会社に帰ってドラレコを見ると、反対車線の捕まっていた仲間を見るために、追突した瞬間の自分の首は180度回転、真後ろを見ていました…修理費は約130万、こちらの車の修理費は20万程度だったそうですが、相手方の車両はまだ世間に販売されておらず、お得意様に従業員が見せに行った帰りだったとのこと。修理の部品は、海外にしか無く空輸したそうな。笑

悪い事は続くと先輩から聞いていましたが、まさか自分が…と、タクシーを続けていけるか非常に悩む機会になった、魔の10日間でした。

<違反者講習について>

事故があって落ち込んでからする事は、やはり免許の点数の計算。転回の1点と人身の4点以上(人身扱いだと最低4点)で累積5点以上は覚悟しますが、相手方は救急車で運ばれていないし、人身扱いにならないのではないかと淡い期待…

自宅に帰るたびに真っ先にポストを確認する生活がスタート。結果、忘れかけていた半年後の10月に、ハガキが来ました。あぁ逃げきれなかったか…

当時25歳、世間知らずなりに免許証についてたくさん調べました。累積6点以上なら免停、ぴったり6点だと違反者講習を受けられるが、軽微な3点以下の違反積み重ねが対象なので、人身で5点きたら合計6点で免停。人身が4点で来てくれれば転回と合わせて5点で生き延びれる!前歴1回の先輩が違反を重ね、じわじわと追い詰められてる姿を見てきたので、前歴作ったのだけは回避したい!そんな知識を持ってのハガキ開封でした。

開封してビックリ!ガッツポーズでした。内容は違反者講習の招待状。違反者講習は講習を受ければ、前歴が付かずに今までの累積6点がリセットされるという受けない理由が見当たらない優れもの。

自分が勘違いする原因だったのは、軽微な3点以下の違反の積み重ねが対象の部分。2+2+2や1+1+2+2など細かい違反の合計がぴったり6点といった認識でした。よくよく調べると以下の文でやっと理解できました。

交通違反等の基礎点数が3点以下の軽微違反により、その累積点数が6点になった方が対象者になります。

基礎点数...これがキーワードでした。人身事故の点数は、基礎点数+付加点数で構成されており、今回は基礎点数2点(安全運転義務違反)+付加点数3点(2点-20点)の計5点が今回の人身事故の点数でした。

そのため、転回+追突で1+5だと思っていたのが、1+(2+3)と扱われ、基礎点数に関しては1+2、付加点数が3といった形で基礎点数は3点以下となり、招待状となりました。

違反者講習の流れは、多くの方が記事にしているので調べてみてください。自分が唯一言えることは、講習の一部が、ボランティアor実技の選択式なのですが、近隣で掃除が恥ずかしくなければ、ボランティアをオススメします。

ボランティアより講習代が高い実技を選択して、教官からアドバイスをもらおうとした自分…構内を数周して教官からもらった言葉は何も言う事無し!お仕事頑張ってね〜でした。笑

さらに会社の組合から講習代が補助されるのですが、2択で高い方を選んだのは自分の責任だから安い方の補助しかあげないよとの追い討ち…

あれから5年以上経ちますが、あの10日間で起こしてしまった事を忘れないようにハンドルを握っています。皆さま安全運転で行きましょうね〜

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